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郡山開成山校合格者の声
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【2020年度】国際医療福祉大学 保健医療学部 作業療法学科 合格
Mさん
尚志高校 出身
本番の面接では、「何を聞かれるかわからない」という不安はありましたが、村井先生が考えてくれた質問から何問も出題されていました。自分自身が納得するまで何度も練習し、幅広く問いについてとらえる習慣が身についていたので、そうした努力の達成感が自信にもつながりました。「練習をしていてよかった」と感じました。
小論文では、「序論」の問題提起の仕方を、村井先生と何度も練習しました。「はい」「いいえ」を明らかにできる「問い」にするよう助言を受けたことで、自然に書き方のパターンが身につき、「書き出し」で迷わなくなったので、そのことが気持ちの安定にもつながりました。本番でも、「序論」と「結論」の一致を確認して、無事に論理を統一させることができました。
私は、中学生のころから村井先生の指導を受けてきました。高校でも、特に数学を中心に教わりました。「自分の力で何も見ずに、本番のテストと同様な状況で、解答を導き出せるか」を試す方法でした。もしできなかった場合は、解説を見ながら解きます。さらに私は、自分自身が納得のいくスピードが身につくまで、繰り返し問題を解いて本番のテストに備えました。こうした、村井先生が教えてくれた勉強法により、何とクラスで5番以内に入ることができました。
数学以外では、日本史の豆テストにも力を入れました。「インプットとアウトプットの比率は3対7である」ことを村井先生に教わりました。そこで私は、「アウトプット」に多くの時間を割きました。間違えたら再度覚え直しては、正確に「アウトプット」できるまで何度も繰り返す方法です。その結果、日本史の豆テストで常に満点を取り続けることができたのです。
高校3年生になり、推薦を考え始めるようになったとき、村井先生が私に「手帳」をプレゼントしてくれました。その手帳に毎日、勉強を通じて分かったこと、感じたことなど自由に書くようにとの指示がありました。毎日、何かを書くことで、自分の感情を表に出す練習になり、また以前よりも文章力もつけることができました。これらの村井先生の指導が指定校推薦による合格へとつながったと思います。
そんな私でも、勉強に対するモチベーションが全くないときもありました。
思うように順位が上がらなかったとき、村井先生が勉強の大切さを教えてくれました。
「テストで間違えたとしても人に迷惑をかけることもないし、誰かに被害を与えることもありません。しかし、社会に出て働くようになったとき、ミスが多かったら大変です。だから、今のうちから勉強で訓練しておくことが大事である」
つまり、「学ぶこと」は、今後の人生を歩む上での大切な礎にもなるのです。これらのことを頭に入れて、さらにがんばることができました。
大学受験を控えているみなさん、合格を勝ち取るまでは苦しくて、逃げ出したくなるときもあるでしょう。でも、自分の目的意識が明確であれば、どんな困難も乗り越えていけるのではないでしょうか。そして、悔いの残らないように最後までやり切ってください。
私は、みなさんのことを心から応援しています。