2021年度 福島県立高校入試出題範囲について
夏休みが始まり、KATEKYO学院でも朝から教室で熱心な授業が行われております。
昨日のニュースで、コロナウイルスによる休校措置で授業進度が遅れていることを受け、福島県立高校入試の出題範囲に関する検討委員から福島県教育委員会へ
「5教科すべてで出題範囲を縮小する」内容が提出されたと、発表されました。
最終決定は8月21日の会議で行われるとのことですが、現時点で除外の対象となるのは、教科書の以下の部分です。
【国語】
光村図書「中学書写 一・二・三年」P50~P58
東京書籍「新編新しい書写 一・二・三年」P82~P98
※いわき市立中学校は、光村図書
【数学】
東京書籍「新編新しい数学3」P198~P209
【英語】
東京書籍「NEW HORIZON English Course3」P100~P111
【理科】
東京書籍「新編新しい科学3年」P244~P297
【社会】
東京書籍「新編新しい社会 公民」P167~P212
帝国書院「社会科 中学生の公民」P170~P211
※いわき市立中学校は、東京書籍
数学は「標本調査」、社会は「地球社会と私たち」、理科は「自然環境の調査と保全」、英語は「Let’s Read」の部分などが該当となります。
出題されやすい部分ではありませんが、範囲をしっかりと把握し、受験対策をおこなってまいります。
(8/26追記)
8/21に正式に試験範囲を縮小することが決定されました。
縮小となる範囲は上記の内容から変更はありませんでした。
詳細については、福島県教育員会のページから確認することができます。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/r3koukounyushi.html