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郡山開成山校合格者の声
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【2020年度】共立女子大学 文芸学部 合格
I . K .さん
郡山高校出身
初めてのことが多すぎて、高校生活になかなか慣れることができず、勉強のこともあまり考えられない日々が続きました。また、部活動が大変な時期と重なり、テストもボロボロ。自信がなくなり、塾に行けない日々もありました。
でも、今思うと、最初はみんな慣れないと思うので、定期テストの勉強はしっかりやるべきだったと思っています。勉強のことを考えずに過ごした日々が長かったので、部活を引退してからも、独自の勉強方法が思いつかずに困りました。
でも、声に出すことも大事なのですが、自分には声に出すよりも書くほうが覚えられるということがわかっていたので、暗記をする場合には書くことをメインにして勉強していました。書くときに印象づけながらやると、効率がよかったです。模試が多くなると、復習や繰り返しの大切さがよくわかりました。昨日やったことでも、次の日になると、自分が思っているよりも忘れていることがあるので、少しでも時間が空いたら繰り返すことは大事だと思いました。
村井先生が私に話してくださった言葉は、ほとんど自分的には新鮮というか、今までとは違った視点から勉強にについて考えることができ、心に留めながら勉強していました。
特に英語は今まで知らなかった言葉や勉強の仕方を教わり、最初は不安ながらも、毎日辞書を引いたりしながら勉強していくにつれて、結果も現れるようになったので、自分に合った勉強方法を教えてくださったことに感謝しています。
また、試験直前まで「自分を信じ切ること」を学びました。自分を信じて勉強し続ければ、絶対に試験に出てくるので、最後まであきらめないことが大切なのです。そのことを教えてくださったのも村井先生でした。
自分は勉強を始める前によく計画を立てていました。しかし、その計画はほぼ不可能なくらいギチギチに詰まっており、いつも計画から外れていくという結果に終わっていました。
自分で不可能だとわかっていても、試験が近づくにつれて焦ってしまい、もっとできると過大評価していました。もしも計画を立てるときは、普通のことですが、可能な範囲の量で立てて、直前ではなく、余裕を持って勉強するのを忘れないことが大切だと思います。
きっと全く結果が出なくて落ち込むことが数えきれないほど出てくると思います。こんなにやったのに、と思うことが続きます。私は精神的に弱いタイプですぐ落ち込んでやる気がなくなったり、学校自体が嫌になったりしていました。そんなとき、親友が私にかけてくれた言葉で、私は救われたような気がしました。落ち込んだときでも、自分だけではないことを忘れず、少しリフレッシュして場所を変えて勉強したり、誰か友達や先生に思いを話したりしてみるのも、結構気分が変わると思います。
私は受験が終わったらやりたいことをリストにしたりして我慢していました。その我慢は必要で、「我慢してよかった」と今では強く思っています。
あと、睡眠を削って勉強するのは絶対にやめた方がいいです。定期テストのときもやりがちになるのはわかります。私も2時間の睡眠でテストに臨んでいました。それは勉強していなかったからではなく、心配で眠れなくなるという場合もあります。それでも睡眠は一番大事なので、生活習慣を悪い方向に変えないで勉強をがんばってください。