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郡山開成山校合格者の声
郡山開成山校 │ 大学合格!
【2020年度】法政大学 社会学部 メディア社会学科 合格
Tくん
郡山高校出身
初めはマンツーマンでの授業が初めてだったということもあり、少し不安がありましたが、村井先生と授業を進めるうちに「一対一」というスタイルがとても自分に合っているということがわかりました。
基本は自分で学習を進め、不明な点は週1回の授業までにまとめておき、毎回、先生に質問しました。そこで、次にやりたい「単元プリント」を出してもらい、また1週間、「自分で学習に励む」というサイクルで臨みました。時には、LINEで先生に質問をするなど、積極的にマンツーマンのスタイルを活用していきました。「1週間後、ここ(教室)に来ると、いつも成長している」という村井先生の言葉で、私のモチベーションがさらに上がりました。
私は、ノートの取り方や勉強のやり方へのアドバイスだけでなく、私生活でモヤモヤしたときも、よく村井先生に相談しました。先生に悩みを話し、物事や人間関係に踏ん切りをつけて、次の段階に進むことができたと思います。
私の大学受験で一番印象に残っているのは、センター試験の1週間前にウイルス性の腸炎で4日間入院したことです。しかし、正直なところ、あまり不安はありませんでした。それは、自分が今まで学習を続けてきて培った自信があったからです。センター試験ギリギリということもあり、腕に点滴を刺して右手のみしか使えない状況でも、病院のホールで夜中までひたすら勉強していました。センター本番では、今まで積み重ねてきた膨大な苦労と時間がここで失敗したらすべて水の泡になると思い、本気で取り組みました。
結果として、センター試験では目標の点数に届いたものの、当初志望していた国公立大学とは別に法政大学へ進学することを決めました。法政大学に行くにあたって、私が考えたことがあります。難関私立大学のマーチクラスの大学ともなると、そこに入るために浪人をしてきた受験生に太刀打ちができないと思っていたので、赤本も一度も解かず、まるで観光にでも行くような、非常にリラックスした状態で本番に向かいました。
でも、この合格は決して「運がよかったからだ」とは、私には思えません。これもすべて、今までの積み重ねが自分をよりよい結果へと導いてくれたのだと思っています。
これからの受験生のみなさんは、自分で勉強するにふさわしい場所を家以外で見つけてみてください。そこが気に入らなかったのなら、別の場所に移動しても構いません。私は公民館、図書館、カフェ等使える場所ならとことん使って勉強しました。自宅でどうしてもだらけてしまうなら、絶対に場所を変えた方がいいでしょう。
また、進学校に通っているみなさんは、何事も自分で考えて「活用すべきかどうか」を決めましょう。最後は、まわりの言葉に流されず、自分が決めた「やり方」「場所」で、自分が「今やりたいこと」を勉強する。これに限ります。
KATEKYOの先生たちは、そこにヒントをくれる存在です。今、自分の成績がよくなかったとしても、そんなものは後からいくらでもひっくり返ります。要は、「どれだけ自分の頭で考えて行動したか」。これが「大学受験の鍵だ」と私は思っています。受験は、個人戦です。「個別指導」の授業で刺激を受けながら、自分の力でのし上がってください。