【発音とスペル】①フォニックス学習法について
日本人が英語を覚えるのはなかなか大変で、苦手意識を持っておられる方が大勢います。
その原因は、日本語と英語の違いがあまりに大きいことがあげられます。
私自身も、中学生の頃に、「computer」は、なぜ「カンピューラー」と発音するのか、スペルとの関係性が全く分かりませんでした。「out」は、なぜ「オウト」ではなく、「アウト」なのか。とも思いました。
英語には、独特な「文字と音のルール」があります。
この文字と音のルールが分かると、「音を聴けばスペルが想像がつく」、「スペルを見れば発音がわかる」ようになります。そうすると、英単語を覚えるのが飛躍的に楽になります。
このルールを「フォニックス(Phonics)」といいます。
英語圏で英語を学ぶ場合は、このフォニックスを学びます。
全てがルールに当てはまるわけではないのですが、私も長年の疑問が解消された経験があります。
その一端を少しずつご紹介したいと思います。
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相馬駅前校 教務部 高橋 浩和