福島・国際研究産業都市（イノベーション・コースト）構想について、復興庁の有識者会議が政府へ提言案を示しました。

国際教育研究拠点が、イノベ構想の中核として全体を統括すべき、という内容でした。

その中で、研究所方式からスタートし、将来的には大学や大学院の設置を検討するという項目もありました。

今のところ、東北大や福島大が一部機能移転に意欲があり、筑波大やお茶の水女子大などの大学が参画する意向を示しています。

年間運営費が100億円程度になることから、スムーズに進むかまだわかりませんが、相双地区に大学ができると子どもたちの将来の選択肢が広がると思いました。

KATEKYO学院　相馬駅前校　教務部　　高橋　浩和