【基礎学力を養成する】~計算工夫~
即、基礎学力に直結するものではありませんが、単純計算も工夫をすることで思考の幅が広がったり、計算速度と正確さが向上したりします。
数字遊びとしてご参照ください。
56×0.5=?
すぐひっ算するのでは面白みに欠けます。
工夫(変形)してみましょう、ポイントは「0.5=2分の1」です。
56を2で割れば単純に28ですね。
これを、愚直にひっ算していては時間がかかり、ケアレスミスも心配です。
中高生でも「計算=ひっ算」とすぐに行動を起こしてしまうケースは思いのほか多いです。
数字の意味を考え、「工夫する」という観点を持っておくことで、思考の幅が広がったり、計算速度と正確さが向上したりします。
ぜひ、『僕なら、私なら、どう工夫して計算するか?』を考えてみてください。
こうした数字遊びが、算数・数学の面白みにつながり、計算力向上につながれば幸いです。(代表番号:0246-25-2511)