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高校数学のカベを破る方法

中学校のときに好きで得意だった数学が、高校で不得意になってしまった・・・。

特に進学高校で聞かれる話です。

今回はその打開策のひとつをご案内します。

 

中学校の数学では、「公式を覚え、その上で問題に合わせその公式を当てはめて解く」ことで十分に通用します。

しかし、この勉強方法だと高校ではとたんに通用しにくくなってしまいます。

定期考査ではどうにかなっても、模試レベルでは思うように得点が取れなくなってしまう可能性が大です。

ほとんどの場合、「頑張って公式を「覚えて」いるのに、どの場面でどの公式を使えばよいのか分からない」という状態になっています。

 

そこで、次のステップを踏んではどうでしょうか。
1 公式や定理を覚えるだけでなく、公式の意味を考える
2 考える過程で、公式や定理を証明する
3 例題で公式を使ってみる

1~2が十分でないのに3に取り組み、分からないと困っているケースが多いです。

1からステップを踏み足場を固めていく学習が大切になります。

 

同様に気をつけたいのが、「式の変形や変換公式の習熟度向上」です。

例えば三角関数では、加法定理さえ覚えておけば、他の公式を導き出すことができ、その導き方に精通することで多面的な目を養うことができます。

普段の勉強から式の変形や変換公式に意識をもって繰り返し取り組むことにより、単純暗記よりも効率よく公式を身に付け、問題解決の見通しを持つことができるようになります。

 

高校数学へのアクセスの仕方次第で、苦手から脱却し、得意になった生徒さんをたくさん見てきました。ぜひ、「頑張った分だけ伸びる」学習の仕方を身に付けた上で頑張ってください。マンツーマンで一人ひとりに合わせた解決方法・学び方をサポートいたします。(代表番号:0246-25-2511)

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