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勝ち負けの経験が強い子どもを育てる

勉強やスポーツが「できる」子は負けん気が強いということは良く聞く話ですが、最近はこの「負けん気」を育てる環境が不足しているように思います。
学力の低下を理由に見直されることとなった「ゆとり教育」ですが、この「ゆとり教育」のもと、学校ではテストの順位を公表したり、スポーツで優劣を決めたりすることは、子どもの心を傷つけるので控えるような指導がされてきました。「脱ゆとり教育」に転換した今でもその傾向は続いています。

 

勝ち負けの経験が圧倒的に少ない

本来勉強でもスポーツでも競争には「勝ち負け」がつきものですから、順位を明確にしないことは、一見弱者を救済する方法に見えて、実は子供たちの「得意なこと」や「秀でている部分」を見出す機会を潰しているとも言えます。

本来、子どもは強いストレスにさらされても、それに耐えて成長する心の強さを持っているものです。だからこそ親は子供に競争の場を提供し、信じて見守ることも時には必要なのです。

 

全部できなくても得意なところを伸ばす勇気を

スポーツや芸術の分野では個人の適性もあるので、努力だけではどうにもならない場合がありますが、勉強なら「何か一つ得意な科目を作ることはできます」。

現在の競争社会では、何でも平均的にこなせる人より、何か一つでも抜きんでた武器を持っている人のほうが有利だとも言えます。一点突破でもいいので、将来生き抜いていくための武器を磨いてあげることが重要なのではないでしょうか。

 

 

 

 

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