定期テストの点数を上げよう!―その1の2 中学・社会編《続き》
このあいだ「定期テストの点数を上げよう!―その①;中学・社会編」の記事をUPしたら、
「先生は『「問題を解く」ように繰り返しワークを解けばいい 』っていうけど、そもそもワークの問題が最初から解けないんですよぉ~!!!!!」
なんて声が聞こえてきました。
あきらめちゃいます?
いやいや、あきらめるには早すぎますよ。
「えっ、じゃあ、どうすればいいんですか?」って
やり方は2つあります。
1つは正攻法。もう1つは裏ワザです。
まずは、正攻法から。キーワードは『太字』です。
「教科書とワークってどんなつくりになっているか」って考えてみたことありますか。
学習していて大事なところは、教科書では『太字』になっていますよね。
要するに、「『太字』のところは覚えてください」ってところなんです。
と、いうことは………
ワークは教科書の内容に対応するようにつくられていますから、ワークの答えは、ほぼほぼ教科書の『太字』なんです! 特に、それぞれの項目のはじめにでてくる「基本の確認」や「A問題」的なページの答えはそうなっています。
これ、覚えておくとおトクですよ。 ワークの答え = 教科書の『太字』
では、やってみましょう。
①ワークを開く ⇒
②教科書の対応ページを確認する(※だいたい、開いているワークのページの右上か左上に書いてあります) ⇒
③対応する教科書のページを開く ⇒
④ワークの問題を読む ⇒
⑤対応している教科書のページの『太字』を確認 ⇒
⑥答を発見!!! ⇒ ④~⑥の繰り返し
これぞ「正攻法!」効果抜群です!
このようにして、一回、一通り解いたら、あとは、繰り返し解くのみです!
点数UPを狙いましょう!
専属教師 門脇
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