定期テストの点数を上げよう!―その①中学・社会編
次から次とやってくる定期テスト。「いい点数を取りたい!」って誰でも思うものですね。
点数 UP!・高得点 GET! 狙ってみましょう!
誰でもできます!
まずは『点数を上げやすい』といわれている「社会」から。
社会の勉強法はとても簡単です。ただ、語句を覚えればいいだけです!
はっきり言ってテクニックなどはありません。『覚えたら覚えただけ』点数を取れます。
どうしたらいいかというと、ワークを丸暗記するようにします!
「えっ、そんなのムリ~」って思わないでください。
で・き・ま・す。 かけ算九九をふつうに覚えられた人ならできますよ。
ポイントは、「語句や解答を覚える」ようにではなく、「問題を解く」ように、頭を使うのです。
人間の頭は、何度も問題を解こうとすることによって、頭が働き、学習し、自然に暗記できるようになっているそうです。
ですので、自分の頭の中に入るように、ひたすら、繰り返し、繰り返し、ワークを解くのです。
だまされたと思って、『6回』繰り返しワークを解いてみてください。
普通に、次の社会のテスト、点数伸びてますよ。『あれっ』って感じで。
(※おススメは6回くらいですが、「多い」と思う生徒さんは『3~4回』ガンバってみてください。)
記憶が苦手だった生徒が、10回くらいワークを繰り返し解くようにしたら、社会の定期テストでいつも90点以上を取れるようになったという例もあります。
ワークを解くときですが、ちょっとしたコツがあります。
ただ答えを書き写すだけだと頭に入りません。
いきなり解答集を見ながら、その答えをひたすらノートに書き写している生徒がいますが、この方法では効果が出ません。単なる作業、やっつけ仕事になっているからです。ノートは埋まっていきますが、実は頭はほとんど働いていないのです。
繰り返しになりますが、人間の頭は、問題を解こうとするときに学習し、覚えます。
ですので、まず問題を区切って(1ページとか大問1つ分など)解き、丸つけ直しをし、間違えたところ、あやふやだったところ、分からなかったところの解説をよく読む。というパターンでワークに繰り返し取り組んでみましょう。回を重ねるごとに、書ける部分が増えてゆくのを実感できるはずです。
本当に簡単なので、勉強が苦手な人ほど、社会から勉強するようにしてください!
記憶力の勝負です! とにかく繰り返しましょう! 点数UPは確実です!
専属教師 門脇