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【郡山駅前校】「あえて途中でやめてみる(前編)」

あきらめたらそこで試合終了ですよ」とは『スラムダンク』安西先生のセリフですね。表現こそ違えど、発明王エジソンも、将棋の羽生善治九段も、野球のイチロー選手も「継続すること・やり抜くこと」の大切さを説いています。途中で投げ出す、のはやはり好ましくないことのようです。

 

仕事でも勉強でも、「途中で投げ出す」のは避けたいところですが、あえて「途中でやめてみる」のが効果的な場合もあります。今回はお仕事、特にお店での販売についてのこぼれ話です。

 

買い物に行った時、商品に「おまけ」が付いているのを見掛けたことはありませんか。出荷時に既に付いている場合が普通ですが、商品によっては、到着してからスタッフがひとつひとつ取り付けて販売するケースもあります。現場で準備する際に、「並べる商品すべてにキッチリもれなくおまけを取り付ける」のと「半分くらい付けたらやめて残りは後回しにする」のでは、どちらが良い仕事ぶりかというと、驚いたことに後者なのです。というのも、全部におまけが付いていると「まだたくさんあるな」と考えて買い物客は焦りませんが、おまけの付いている商品と付いていない商品が混ざっていると「もう少しでおまけが終わってしまう」と思って買い急ぐ結果、より多く売れるからだそうです。

 

仕事における「途中でやめてみる」のが効果的な一つの事例でした。次回は、本題の「あえて途中でやめてみる(勉強編)」をお送りします。

 

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