【基礎学力を養成する】~言葉を知る~
即、基礎学力に直結するものではありませんが、言葉を知ることは世界が広がることでもあります。
言葉の豆知識としてご参照ください。
「弁える」、この言葉の読み方・意味は知っていますか。
「弁」を用いた言葉を考えてみましょう。
「弁護(べんご)」の意味は、「その人の利益となる事を主張して助けること」ですね。
上から想像してみても答えにたどり着けそうです。
答えは、「弁える(わきまえる)」、意味は、「道理などを十分に心得る」でした。
※「道理などを十分に心得て護る」ことが弁護士さんのお仕事ですね。
蛇足ですが弁護士さんがつけているバッチは、外側に「ひまわり」、中央に「はかり」がデザインされていて、
ひまわりは正義と自由を、はかりは公正と平等を追い求めることを表しているそうです。
熟語と一緒に理解することで、読み方も比較的簡単に覚えることができると思います。
こうした言葉の豆知識が、言葉を知る楽しさにつながり、世界が広がることにつながれば幸いです。(代表番号:0246-25-2511)