【基礎学力を養成する】~言葉を知る~
即、基礎学力に直結するものではありませんが、言葉を知ることは世界が広がることでもあります。
言葉の豆知識としてご参照ください。
「障る」この言葉の読み方・意味は知っていますか。
読みは「さわる」意味は「動きなどがそれにさえぎられる。差し支える。害になる。」が正解です。
「障る」の例文は、
・彼女に何か気に障ることを言ったかな
・動作の遅いパソコンは非常に気に障る
などが挙げられますね。
思いのほか、誤用されているケースが多かったのでこの場で同音異義語についてもご紹介しておきます。
・保障 ⇒ 保護して危害が無いようにすること
・保証 ⇒ 大丈夫、確かだと請け合うこと
・補償 ⇒ 損害、費用などを補い償うこと
同音異義語は漢字単体のコアの意味・ニュアンスを知っていないと苦労しがちです。機械的な暗記に頼るのではなく、その漢字を用いた熟語も、意味も含め理解しておくと、また異なる学びの楽しさにつながると思います。
こうした言葉の豆知識が、言葉を知る楽しさにつながり、世界が広がることにつながれば幸いです。(代表番号:0246-25-2511/☆教育相談ご予約はコチラ☆)