全国に130校、駅前の完全個別指導塾、KATEKYO学院

TOPICS from KATEKYO

  • TOP
  • TOPICS
  • 【基礎学力を養成する】~計算工夫~

【基礎学力を養成する】~計算工夫~

即、基礎学力に直結するものではありませんが、単純計算も工夫をすることで思考の幅が広がったり、計算速度と正確さが向上したりします。

数字遊びとしてご参照ください。

 

7.2×3.14+5.3×3.14-2.5×3.14=?

これもすぐひっ算するのでは面白みに欠けます。

工夫(変形)できないか、まずは思考してみましょう。

 

7.2×3.14+5.3×3.14-2.5×3.14=(7.2+5.3-2.5)×3.14

               =10×3.14

               =31.4

     

確かに正攻法でも同じ解答にはたどり着けます。

が、正攻法と工夫を交えた解き方ではプロセスが大きく異なり、結果、思考の幅の広がりにも影響してきます。

中学受験では上のような問題が出題されることがありますが、正攻法で大きな労力を費やして解けるスキルではなく、工夫できるスキルを求めていると言えます(正攻法では制限時間内に解ききれません)。

 

同じ「計算」でも、機械作業だけに終始するのではなく、工夫する楽しさを知ることで、算数・数学の面白みにつながり、計算力向上につながれば幸いです。(代表番号:0246-25-2511)

「TOPICS from KATEKYO」一覧へ戻る

ページのトップへ