【基礎学力を養成する】~計算工夫~
即、基礎学力に直結するものではありませんが、単純計算も工夫をすることで思考の幅が広がったり、計算速度と正確さが向上したりします。
数字遊びとしてご参照ください。
376-281+124-119=?
これもすぐひっ算するのでは面白みに欠けます。
工夫(変形)できないか、まずは思考してみましょう。
376-281+124-119=376+124-281-119
=500-400
=100
工夫して計算することに慣れてくると、一の位の数字同士や十の位の数字同士で、楽に計算できる糸口を見つけやすくなってきます。
ミスなく速く、簡単に、良い意味で手を抜ける工夫を常に考えてみましょう。
同じ「計算」でも、機械作業だけに終始するのではなく、工夫する楽しさを知ることで、算数・数学の面白みにつながり、計算力向上につながれば幸いです。(代表番号:0246-25-2511/☆教育相談ご予約はコチラ☆)