【基礎学力を養成する】~計算工夫~
即、基礎学力に直結するものではありませんが、単純計算も工夫をすることで思考の幅が広がったり、計算速度と正確さが向上したりします。
数字遊びとしてご参照ください。
49+56=?
これもすぐひっ算するのでは面白みに欠けます。
工夫(変形)できないか、まずは思考してみましょう、ポイントは「まとめる」です。
計算しやすい数字にまとめてしまえば、
40+50=90
まとめるために省いた9と6も足してあげれば、答えは105です。
中学生でも「計算=ひっ算」とすぐに行動を起こしてしまうケースは思いのほか多いです。
「工夫する」という観点を持っておくことで、思考の幅が広がったり、計算速度と正確さが向上したりします。
ぜひ、『僕なら、私なら、どう工夫して計算するか?』を考えてみてください。
ミスなく速く、簡単に、良い意味で手を抜ける工夫を常に考えてみましょう。
同じ「計算」でも、機械作業だけに終始するのではなく、工夫する楽しさを知ることで、算数・数学の面白みにつながり、計算力向上につながれば幸いです。(代表番号:0246-25-2511/☆教育相談ご予約はコチラ☆)