【福島県立高校入試】県立高校の統合について
福島県教育委員会は、県立高校改革の一環として複数の県立高校統合を予定していますが、２０２３年度に開校する５校について新校名が発表されました。
新しい校名と設置場所は以下の予定となります。
梁川と保原 ➡ 伊達（場所：現在の保原に開校）
二本松工業と安達東 ➡ 二本松実業（場所：現在の二本松工業に開校）
白河実業と塙工業 ➡ 白河実業（場所：現在の白河実業に開校）
耶麻農業と会津農林 ➡ 会津農林（場所：現在の会津農林に開校）
田島と南会津 ➡ 南会津（場所：現在の田島に開校）
また県教委の計画では２０２４～２０２８年度に、新たに全日制８校を４校に統合する予定です。統合の対象となっている高校は以下の通りです。
福島西 + 福島北
船引 + 小野
平商 + 四倉
いわき総合 + 好間
県教委は今後見込まれるさらなる少子化を想定し、望ましい学校規模を「１学年４～６学級」として、県立高の統合や学級数の削減を進めています。これから高校受験を迎えるご家庭は、今後の県立高校改革をよく理解した上で受験校を選ぶ必要がありそうです。
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