いざ、共通テスト
紆余曲折を経てきましたが、いよいよ来年、初めての共通テストを迎えます。
平均点が60%前後だったセンター試験に対し、共通テスト(試行調査)では30%台に落ち込むなど、著しい難化が懸念される数学。
リスニングとリーディングの配点比率が50点:200点だったセンター試験に対し、共通テストでは100点:100点となる英語。
記述式こそ見送られましたが、入試改革は進んでおり、出題のされ方や配点等々、十分な備えが必要です。
そのような共通テストですが、漠然と恐れるのではなく、具体的な内容を把握し、具体的に対策することで、他の受験生に対し、しっかり差をつけていきましょう。
リーディングの語数が約4,000語だったセンター試験(試験時間80分)。
読むだけの時間と、返り読みや思考したりマークしたりする時間で、試験時間の半分ずつを要すると考えた場合、1分間で約100語、読みこなす必要がありました。
これが共通テスト(施行調査)では長文比重が圧倒的に増え、その語数も約1,000語増加!、1分間で約130語、読みこなす必要があります。
英語に対し『難しくなるらしい』と漠然と恐れるのではなく、語数だけとっても、
☆ 目標とすべき速読力を具体化する
☆ その速読力を得るための学習方法を具体化する
ことが大切で、その上で的を射た学習を進めることこそが大切です。
英語だけでなく、数学他、個々の生徒さんの状況に合わせ、個別の具体的な対策をベテランの教師陣が施します。
こうした状況だからこそ、早めに具体的な対策を進めることで優位に立てる、ライバルより先に的を射た学習を確立してみませんか?(代表番号:0246-25-2511)