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最新【2024年度入試】ふたば未来学園中学 倍率

福島県の県立中高一貫校である、「ふたば未来学園中学」の2024年度入試の倍率が発表になりました。

 

一般選抜は、予定される募集定員48名程度に対し、志願者数は72名で倍率は1.50倍

スポーツ選抜では、募集定員12名程度に対し、志願者数は19名で倍率は1.58倍

 

となりました。

 

一般選抜の過去倍率は、

2023年度が1.60倍

2022年度が1.73倍

2021年度が1.67倍

2020年度が1.58倍

2019年度 2.02倍

 

で、今年は、前年と比べると志願者は5人減、倍率は0.1ポイント減となり、過去の中では一番低い倍率ではありますが、依然として高い人気が続いています。

 

ふたば未来中の一般選抜では、

 

適性検査1として、

「教科横断型の問題」が出題され、

 

適性検査2として、

「放送を聞いて設問に答える問題」

「資料を見て設問に答える問題」

「与えられた課題に対して、考えたことや感じたことを書く小論文」

が出題されます。

 

教科横断型の適正検査1は、単純に知識があれば答えられるという問題ではなく、知識を元に考えて解くという問題が出題されますので、専用の問題集や、過去問を使いしっかりと練習をしておかないとなかなか得点することは難しいです。

適性検査2は、限られたテスト時間の中で、多くの文章を読む必要があり、また解答方法も40字以上や200字以上などのように長い文字数で指定されるため、記述力も必要となります。やはりこちらも専用の対策が欠かせません。

 

※2025年度入試から、出題が変わることが発表されています。

・自然や社会に関する力を見る「適性検査3」が追加される

・国語の聞き取り問題が廃止となり、新たに「英語のリスニング問題」が追加される。

適性検査の検査1⇒外国語を含む言語、適性検査2⇒数理に関する問題

2025年度入試を考えている生徒さんは、より早めの対策が必要となると考えられます。

 

KATEKYOでは、ふたば未来中を希望する生徒さんたちをお預かりし、1対1で個別の適性検査対策を行い、毎年、合格者を輩出しています。

令和6年1月6日(土)の入学者選抜に向けて、合格できるよう最大限のサポートをしていきます。

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