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ノートのまとめ方 ~指導事例~

ノートをまとめるという作業は、学校で授業を受けているときや、予習復習など、勉強のあらゆるシーンで登場する作業です。

 

しかし、コピー機のように転記しているだけの作業になっているケースが少なくありません。ノートまとめの目的は、理解し覚えることです。目的を見誤らぬようにしたいものです。今後も多くの勉強時間を費やすのですから、理解し覚えられるノートのまとめ方、自分なりの工夫を確立しておきましょう。

 

今回はひとつのヒントをご紹介します。

以前、東大合格者のノートのまとめ方を特集した書籍が話題にのぼりました。実際のノートを覗いてみると、『きれいにまとめている』というよりも、『関連する語句を重要度別に大小さまざまに書き連ねている』印象です。

 

決して汚いノートという意味ではありません。関係する事柄を体系的に線で結んだり、印象に残るように文字の大小を使い分けたり、自身のウィークポイントには資料集から引用した解説を目立つ色で記入しているなど、『整然とまとめているのではなく、ビジュアルに訴えるようなまとめ方』になっています。

 

マインドマップという言葉をご存知でしょうか。トニー・ブザンが提唱した、思考・発想ツールとして有名ですが、前述の工夫されたノートのまとめ方は、ある種、マインドマップ的な要素を感じます。ノート術とは異なりますが、考え方を整理し、理解を補助するという点では、マインドマップ的な工夫は有効であろうと思います。

 

せっかく費やす勉強時間、努力量と成果はできるだけ一致させてあげたいと思います。当教室のマンツーマン指導では授業時間の中での指導だけでなく、家庭学習も含めたすべての勉強時間の生産性向上を目指し、勉強のやり方まで指導しています。今回はノートのまとめ方という『勉強のやり方のひとつ』を挙げましたが、様々なやり方を個々の生徒さんに合わせお伝えしていきます。頑張った分だけ学力向上を実感し、ぜひ勉強の楽しさを体感してみてください。(代表番号:0246-25-2511)

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