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リビング学習が長期記憶に残るワケ

―東大生の約半数がリビング学習していた―

静かな自宅の勉強部屋と、周りから物音がするリビングルームでは、どちらのほうが勉強がはかどるでしょうか?もちろん人によって学習に適した環境は違うので一概には言えませんが、実は記憶に残りやすいという点から見れば、「静か」で「一人」でないほうが定着しやすい場合があります。あるアンケートによると、48.6%の東大生が子どもの頃に個室ではなく、リビングルームで勉強していたと回答しました。

 

―物静かな場所が最適とは限らない―

親とすれば、子どもに集中して勉強をさせるために個室を与えがちですが、「静か」で「一人」の環境が必ずしも効果があるとは限らないわけです。人間はもともと集団で暮らしてきたため、壁に囲まれた狭い空間に一人でいることに本能は慣れていないのです。

 

―生活音などが記憶を印象付ける可能性がある―

リビング学習は集中力だけでなく、記憶力の向上という点でも効果が期待できます。情報は何かと関連づけて覚えると長期記憶になりやすくなります。また何かと結び付けて覚えたほうが、思い出しやすくなるという特徴もあります。なので、周囲に印象に残るようなことが起こりにくい静かな自分の部屋よりも、ほどよい距離に人がいて、周囲の音やにおいがするリビングやファミレスなどのほうが、印象に残って長期記憶になる人もいます。

 

―親の目の届くところで勉強するメリット―

リビングなどの親の目の届くところで勉強をしていれば、場合にいよっては分からないところを親に聞くこともできますし、実際に勉強をする姿を見ることが出来るので、親も安心し、子どもも「勉強しなさい!」「ちゃんと部屋で勉強しているの?」という声掛けのストレスから解放されます。

 

どういう学習環境が最適かは、人によって違います。個人差が大きいので、勉強がはかどらないときなどは、違った環境で試してみて、自分に合った学習環境を見つけるといいでしょう

 

 

 

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