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中学1年生から始まっている高校入試

中学3年生、それも部活を引退してからが受験生・・・。

 

そんなことはありません、中学1年生(厳密にはそれ以前の学力作りから大切ですが)から受験は始まっているのです。2020年3月に行われる高校入試から制度が大きく変更となりますが、そのうち『特色選抜』についてご案内します。

 

特色選抜の定員枠は、磐城高校の5%から平工業の50%など、各高校で大きく異なります。

 

その特色選抜の選抜資料は、『学力検査』、『志願理由書』、『調査書』、『特色面接』、『特色検査』の5項目で、その総合点で合否判断がなされます。

 

ある高校のケースをご紹介すると、点数化される各項目・配点は以下の通りとなっています。

①『学力検査』 ⇒ 250点満点

②『調査書』  ⇒ 250点満点(※1)

③『特色検査』 ⇒ 250点満点(※2)

< 合 計  ⇒ 750点 での勝負! >

となっています。上の高校の場合、本番の学科試験の比重は33%です。

(※1)

「各教科の学習の記録」は、音楽・美術・保健体育・技術家庭の評定を2倍ににし195点満点、「特別活動の記録」は55点満点とし、合計250点満点

(※2)

実技の技能や能力を250点満点で評価

 

入試本番で33%の配点比重を占める『調査書』、その元となる「各教科の学習の記録」は、中学1年生の勉強(通知表)から始まっているのです。

 

そもそも、知識活用力や国語力を土台とした学力(読解・表現力)は短期間で養成できるものではありません。入試制度面や、学力養成の観点からも、早い学年から計画的に学習を進めることが大切であると認識しておくことが大切です。

 

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