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入試直前6つのポイント

①受験生は入試前日まで伸びる

 

これは、大学受験の際によく聞く言葉ですが、中3生の方がより伸びる可能性が高いです。大学受験に比べて出題範囲が限定されるため、一つ一つの単元の占める割合が大きいからです。受験直前には、解き慣れた問題集の基礎事項や出題頻度の高い事項を口頭で反復し、完全に頭に叩き込みましょう。口頭で反復することで「書く」という作業にかかる時間を節約できます。また、直前には必ず過去問を使った本番演習を行って下さい。時間配分や問題形式を把握し、制限時間内に解き終えることができるようになります。

 

 

 

②得意科目を勉強する前に、苦手科目に取り組む

 

得意科目は直前期までたくさん勉強してきたと思います。しかし、得意教科は絞り切ったタオルのようなもので、さらに絞っても水は少ししか出てきません。一方、苦手科目は絞っていないタオルです。絞ればまだまだ水が出てきます。だからこそ、直前期には苦手科目に勉強時間を割くといいでしょう。ただし、細かい部分にこだわり過ぎないようにし、頻出事項を繰り返し学習して確実に得点できるようにしましょう。苦手科目は丁寧に解いて時間切れになるよりも、できない問題は捨てて最後まで解き終えた方が得点率は高まります

 

 

 

③試験では7割を目指し、知識問題を先に解く

 

一般的に試験問題は、7割前後が合格ラインであることが多いです(高校入試は学校により異なります)。そのため試験の多くは、5割程度の基礎問題、3割程度の論理的思考を試す問題(基礎事項から考えれば解ける思考問題)、2割の難問で構成されています。まずは5割の基礎問題を確実に得点できるようにして、3割の思考問題をしっかりと考えて解ければ、合格ラインを十分に突破することが出来ます。特に大学入試では、試験が始まったらまずは問題全体を見渡し、「知識を問う問題」と「思考力を問う問題」とに大きく分類しましょう。そして知識問題を出来る限り早く終わらせ、多くの時間を思考問題に費やしましょう。思考問題とは英語の長文の内容把握や英作文の様に時間をかければかけるほど点数が上がる問題です制限時間までよく考えて、点数を上げる努力をしましょう。

 

 

 

④生活リズムを入試に合わせる

 

試験の二週間前からは夜11時頃に寝て朝6時に起きる「朝型生活」に切り替えましょう。また、暗記が苦手な方は「記憶のゴールデンタイム」と呼ばれている、寝る直前と起きた直後に情報を頭に入れることを心掛けてみてください。記憶は寝ている間に蓄積・整理・強化されます。寝る直前のフレッシュな記憶は蓄積されやすく、寝ている間に整理されることによって脳の容量が空き、起きた直後は情報を記憶しやすくなります。

 

 

 

⑤会場には早めに着くようにする

 

試験当日は脳を活性化させ、開始30分前には会場に到着するようにしてください。トイレの場所を確認し、開始10分前に今まで勉強してきたことを何度も音読しましょう。その際、参考書を何冊も持っていくのではなく各科目の最頻出事項だけを書き出したチェックリストや薄い参考書を1冊用意しておくと便利です。特に英語は日本語から英語への脳の切り替えが必要ですので休み時間に長文を読んでおくと良いでしょう。

 

 

 

 

⑥自信を持って試験に臨む

 

合格する可能性が半々でも「自分は絶対に受かる!」と自分を信じることが大切です。「ダメかもしれない。」と思って勝負に挑むよりも「絶対大丈夫だ!」と思って挑んだ方が、結果的には合格する確率が高くなります。試験前にマイナス思考を持たないよう、心の状態をコントロールすることが大切です。プラス思考で自信を持ち続け、最後まであきらめない生徒には、必ず良い結果がついてきます。自分自身、そして自分のやってきたことを信じましょう!

 

 

 

 

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