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共通テスト・数学対策 ~学習指針~

過去のセンター試験に代表されるマークテスト・数学、ここでは「公式や定理を覚え、それらを活用して問題を解決する」学力が求められていました。

同じマークテストでも、共通テスト・数学は、「公式や定理を導き出して,その上で問題を解決する」学力が求められています。

そのため、単純な公式・定理の暗記学習だけでは共通テスト対策としては十分ではなく、この場合、対応できる設問範囲が非常に狭くなり、得点力も弱くなってしまいます。

 

特に顕著なのは数学ⅠAで、公式や定理の証明に十分に取り組んでおくことが成功の秘訣です。

※数学ⅡBは過去傾向と大きくは変わっておらず、式が与えられ,その式を効率的に解くことを考える力が求められます。過去問を通してこうした誘導型問題に慣れておきたいところです。

【POINT】

☆数学ⅠAは問題量も多く、時間が足りなくなることが考えられ、文章問題、特に不等式の文章題に十分に慣れておくことが大切です。

☆数学ⅡBは、第一問(微積の問題)の出題のされ方が過去のマーク問題と大きくは異なってはいないため、過去問に数多く取り組んでおくことで得点率アップを目指せます。

☆「正弦定理など」は、以前は定理・公式を覚えておき問題を解くことが主だったものが、共通テストになってからは、ほぼ、定理の証明に関する問題に充てられています。覚えただけで通用する問題は一問程度なので、学習方法に注意が必要です。

※正弦定理・余弦定理・面積の公式(内心の半径を利用した面積の公式)の証明の仕方を十分学習しておくこと

☆「図形と計量」の問題も、教科書や参考書の定理などの証明の仕方を十分見直した上で、誘導型問題の練習としてマーク問題と併用して学習していくことが大切です。

 

これらの学習指針を参考に、得点力アップにつながれば嬉しく思います。

 

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