２０２２年度・大学入学共通テストの数学は、その平均点の低さが注目を集めました。今回の平均点が異常に低かったため、次年度は易化することも想定されます。しかし、今の教育改革の流れから、傾向が以前に戻ることは無いと判断し、対策は講じていくべきです。

今回は、その対策のひとつとして「手立ての活用」についてレポートします。

共通テストは「時間との勝負」とも言えます。時間が足りなく問題を十分解けなかったという話をよく聞かれると思います。

問題を解く時間を短縮することがその対策となりますが、問題を速く解けば良いという単純な話でもないのです。

ここでは、その有効な対策のひとつとして、「手立ての活用」をご案内します。

手立てを活用することで、考える時間の短縮・効率的な問題解決が可能になってきます。

有効な手立てを各単元で確立していくことで処理能力が大幅に向上し、難化している共通テストへの効果的な対策となっていきます。

個人個人の習熟度に合わせ、効果的な処理能力向上の方法をお伝えしていきます。共通テスト・数学対策に不安のある生徒さん、ぜひ一度、具体的な授業内容をご確認ください。（代表番号：0246-25-2511）