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冬休みの勉強方法

中学生の皆さん、2学期末テストはどうだったでしょうか?1年生にとってはテスト範囲も広く、今までで1番きつかったテストではないでしょうか。

しかし、期末テストも終わり、待ち望んだ冬休みが近づいてきています。楽しみにしている人も多いと思います。

冬休みはイベントや家族の休暇も重なるため、つい勉強を疎かにしがちです。そこで、今回は冬休み中の勉強についてまとめていきます。

 

①1・2年生は1年間の総復習を行う。

期末テストも終わり、学年で勉強することの7~8割は終わりました。このタイミングで1・2年生は1年間の総復習を行いましょう。

3学期の学年末テストは、3学期の内容だけでなく、2学期の内容も出されますし、先生や学校によっては1年間の内容を出される場合もあります。

教科によっては分野の途中で終わってしまったものもあるかもしれません。授業を受けているときには覚えていても、冬休みの間に前後を忘れてしまい、ほとんど出来なくなっているというパターンも珍しくありません。

冬休み中にノートの見直し、ワークの解きなおし、教科書の再読を徹底していきましょう。全範囲をカバーすることは難しいので、今までのテストの結果から苦手な問題を分析し、重点的に復習をかけましょう。

 

②計画的に学習を行う

冬休みはおよそ2週間と夏休みより少ないため、どこを重視するのか、何を目標とするのか等、プランニングが非常に重要です。

1月の学力テスト、学年末テスト、そして入試で目標点数を取るために、自分の点数がどれだけ足りていないのか、どこでその点数を取っていくのかを考える必要があります。

その中で科目ごと、分野ごとのバランスを考えて勉強を進める必要があります。もちろん冬休みの宿題もありますので、宿題をしながら自習も怠らないよう注意しなければなりません。

また、冬休みはイベントも多く、勉強や宿題が全くできない日もあると思います。それらの日程は事前に勉強しない日として計算しておきましょう。もちろん、その分は他の日に多めに行う必要がありますので、冬休みが始まる前から計画を立てておくことが重要です。

冬休みはイベントが多いこと、休みの時間が短いこと等、夏休みよりもだらけやすい条件がそろっています。遊びの時間、勉強の時間、宿題の時間などしっかり時間を決めて行うことが冬休みを満喫するコツです。

 

③受験生は追い込みと最終確認

受験生にとっては受験前最後の長期休暇です。冬休みの間にどれだけレベルアップをできるかが、受験結果を左右します。

学力テスト、新教研の結果に比重を置いて再度、志望校の合格ラインと自分の平均点数を比べてみましょう。点数がどれだけ足りないのか、勉強して取れる分野はどれだけあるのか、その点数を取れる可能性はどれだけあるのか、もう1度じっくり考えてみましょう。

当たり前のことですが、点数は上げすぎて後悔することはありません。しかし、冬休みの期間中に全ての範囲を復讐することはほぼ不可能です。

入試に出やすい問題、配点が高い問題、過去に解いてみて惜しかった問題など、優先して復習するべき問題、対策するべき問題を洗い出し、解ける問題を増やしておくことが冬休みの最優先事項ではないでしょうか。

 

④まとめ

冬休みは全学年共通で、計画的に学習を進めることが重要です。勉強できない日、宿題が行えない日を事前に把握し、最終日に焦らないようにすることが重要です。

特に3年生は受験前最後の長期休暇なので、自分の勉強に集中できる最後の期間にもなります。

しかし、長期間での学習のスケジュールを立てることは難しく、また3年生の受験対策で何を行えば良いかもよく分からず、不安に思う親御さんも多いのではないでしょうか。

そんなときは学習塾を頼ってください。KATEKYO学院では、個別指導で生徒ひとりひとりに合わせた学習をサポートすることができます。冬休みの間も担当教師が宿題のサポート、勉強の指針を立てることもできます。

少しでも結果を出したい、受験が近づき不安を感じてきた、冬休みの勉強に不安があるという方はぜひKATEKYO学院までお電話ください。

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