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勉強しない子どもにどのように関わるべきか

「机に向かわない」「いつもダラダラしている」…そんな我が子を見ていつもイライラ…「勉強しなさい」とは言いたくないけど…そんなケースは少なくないと思います。誰に言われなくても勉強してくれる子供になるためのヒントをご紹介します。

 

1、家で全く勉強しない子に何と言う?

「うちの子はやる気がなくて、全く勉強しないんです。」そう言っているだけでは、なかなか勉強するようにはなりません。勉強しない子供は「やる気がないからやらない」のではなく、「できないからやる気が出ない」場合がほとんどです。ですから、「やる気を出せ」「勉強しろ」と𠮟るよりも、「あ、私できる!」という自信や「やれば伸びるじゃん!」という成長の喜びを実感させることが先決です。

そして、具体的に何をどうやるべきかを指示することが重要です。たとえば、「家に帰ったらちゃんと勉強するのよ」で済まさずに、「家に帰ったら上着を脱いでハンガーにかけて、机の前に座って教科書とノートを開きなさい」と指示をする。そうすると、着替えもせずにゲームを始めたら堂々と叱れて、指示通りにできたら褒めることもできます。つまり最初のひと手間が大切なのです。

 

2、向上心がない子に勉強する意味を教えるためには?

小学生の子供には、もともと「向上心」はそんなにありません。子供は本来“怠け者”なのです。それを前提とした場合、その怠け者を一番やる気にさせるのは、やはり「点数」です。テスト結果が良ければ、「次も頑張ろう」と自然に思う。例えば手っ取り早く、良い「点数」を取るために、親にとっても子にとっても一番攻略しやすいのが漢字。努力が報われやすい勉強です。親子の約束で、漢字テストは絶対に100点を取ることを目標にし徹底的に頑張る。そうすれば、間違えた時には悔しくて復習も良くします。やがて漢字という得意ジャンルができ、それが他教科にも反映されることが多々あります。

最近はお仕事をお持ちのお母さんも多く、付きっきりで子供の勉強を見てあげることは難しいと思います。そんな場合、テストの結果を見てあれこれ分析するのではなく、テストの前にひと手間かけて、子どものやる気を少しでも引き出してあげることが大切なのではないでしょうか?

 

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