勉強を長続きさせるコツ
「突然ですが、あなたは勉強や習い事は長続きするほうですか?」
学生がテストや受験のために勉強するのは勿論ですが、大人になってからも様々な場面で勉強が必要とされることがあります。しかしなかなか勉強が長続きしないという人が、子供でも大人でも少なくありません。
今日は少しでも勉強を長続きさせるコツをご紹介します。
勉強を生活習慣のひとつにしてしまう
習い事が長く続く人は、「○曜日の○時」と時間を決めて、それをスケジュールに組み込んでいます。それを実行できるように他のスケジュールを調整するので、「他の予定が入ったから今日は出来ない」ということがありません。子どもの勉強も同じで、毎日○時から○時までは勉強をして、その後お風呂に入って、毎晩○時には寝る・・・というように毎日のタイムスケジュールが決まっている子は、コンスタントに勉強ができます。
逆に勉強や習い事の時間を事前にスケジュールに組み込んでいないと、「今日は帰りが遅くなったから」とか、「今日は疲れているから」等、何かと理由を付けてサボりやすくなるのです。
一度生活習慣に組み込んでしまうことが出来れば、逆に決まった時間にそれがやれないと気持ち悪くなる。それは今日するべきことを何か忘れているような感覚です。
朝起きてすぐに歯を磨かないと気持ち悪かったり、お風呂に入らないで寝るのが気持ち悪いのと同じ感覚。なぜ歯を磨かなかったりお風呂に入らないと気持ち悪いのかは理屈じゃありません。それは生活習慣の一部になっているからです。
何事も長続きしないという人は、まずそれを自分の生活スケジュールの中に取り込んで、習慣化する努力をすることから始めてみてはいかがでしょうか?
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