国立「福島高専」一般入試 どう攻める?― その1《戦略的思考》
『 福島高専 』
以前から「高倍率の人気校」でしたが、令和の時代になってもそれは変わらず、それどころか、もっと倍率が上がっていたりと、相変わらずの人気校です。
また、入学試験での、県立高校とは違う 「 独特な切り口 」 や「 難解問題 」 などでも有名です。
今年も先輩方は一般受験を見事突破し、『 合格 』 を勝ち取りました。
今年はコロナウィルス感染症対策で休校処置などがありましたが、受験がなくなるわけではありません。
受験は 『 必ず 』 やってきます!
今年度の受験を狙っている 『 福島高専が第一志望 』 の みなさん、
「県立を狙っている周りの生徒さんたちと同じペースで勉強をしていればいい」
とは思っていませんね。
その通りです。 特に今年は。
高専受験に向けての攻め方、勉強法の考え方・視点を変えることが必要です。
それは、「 『 戦略的 』 な取り組み 」 という視点です。
『 戦略 』 とは、
「 よく考えられた、効果的に勝つための計画 」
ということができます。
ただ がむしゃらに とか、逆に、ただ なんとなく みんなといっしょにやっていればいい
などというものではありません。
よく考えて、効果的に勝つことが(合格することが)できるよう、計画的に取り組まなければなりません。
では、どのように、高専の一般入試に『 戦略的に(効果的に)』取り組むことができると思いますか。
キーワードは、『 早期対策 』です。
これに限ります!
次のコラムでは、《 過去問 》 を効果的に使った
『 “戦略的な” 早期対策 』
について説明します。
お楽しみに!