国立「福島高専」一般入試 どう攻める?― その2《過去問 ; 問題集の選定》
前の記事では、
『 福島高専 第一志望 合格 』
を勝ち取るために、
高専受験に向けての攻め方、勉強法の考え方・視点を変え、
「 『 戦略的 』 な取り組み 」 という視点を持つことが大切だということをお伝えしました。
キーワードは、『 早期対策 』でした。
今日の記事では、《 過去問 》 を効果的に使った
『 “戦略的な” 早期対策 』
について説明します。
ポイントは2つです。
・どんな過去問を購入したらよいか
・いつ頃までに過去問を購入するか
まず一つめです。
・どんな過去問を購入したらよいか
おススメの問題集は、
「東京学参」という出版社の
「 高校別入試過去問題集シリーズ 」
『 国立高等専門学校 』
です。
この過去問題集には、6年間分の過去問が収められています。
この問題集の最大のおすすめポイントは、
くわしい解説がきちんと載せられていること です。
当たり前と思うかもしれませんが、だからこそ、この点は重要なポイントと言えます。
解説をみて、自分で取り組んでいくことができます。
また、さらにもう一つのおすすめポイントがあります。
それは、高専入試の特徴でもある、
マークシートで解答する練習ができるようになっていること です。
もし、「東京学参」の問題集が手に入れられないようなら、
「声の教育社」という出版社の
「 6年間スーパー過去問題集シリーズ 」
『 国立高等専門学校 』
も、おススメです。
こちらの問題集にも、6年間分の過去問が収められています。
こちらの問題集にも
くわしい解説が載せられている ので、
自分で取り組んでいくことができます。
しかし、
マークシートで解答する練習は、こちらの問題集ではできません。
(※ 2020年度版までのデータです。/ 今年度版は実際に手にとってご確認ください。)
今回は、
『 “戦略的な” 早期対策 』
として、
・どんな過去問を購入したらよいか
おススメの過去問集を 「二冊」 紹介しました。
次回記事では、
・いつ頃までに過去問を購入するか
について、お伝えします。
お楽しみに!