全国に130校、駅前の完全個別指導塾、KATEKYO学院

TOPICS from KATEKYO

  • TOP
  • TOPICS
  • 大学受験 ~配点を知ろう~ <【配点】一橋大学・経済学部>

大学受験 ~配点を知ろう~ <【配点】一橋大学・経済学部>

大学受験で勝つには、勉強ももちろん必要ですが、それに加え、正しい情報を収集しそれらを活用することも大切です。その情報も、大学毎に異なる出題傾向や、試験方式など多岐に渡りますが、ここではそのひとつ、配点についてご案内いたします。

 

高校受験までの50点×5教科=250点満点とは大きく異なり、大学・学部・学科によってその配点は様々です。「この教科に強い生徒さんに入学してほしい」という大学側の意思表示でもあり、そうした情報抜きに頑張っていては効率が悪くなってしまいます(同様に出題傾向は、「こういう問題を解ける生徒さんに入学してほしい」という大学側の意思表示です)。

 

<【配点】一橋大学・経済学部>

試験区分 共通テスト  2次試験

英語    35    260

数学    35    260

国語    35    110

理科    35     -

社会    35    160

情報    35     -

合計   210    790

 

新課程で初となる2025年度入試については、どの大学でもHPなどで「情報」の必須化を含めた変更点を公開しています。一橋大学・経済学部も同様で、共通テストはすべてフラット配点、個別試験でも多科目が課されています。そもそもの難度の高さからも十分な準備が欠かせぬことは言うまでもありませんが、加えて言うと、圧倒的に配点比率の高い個別試験対策として、記述問題・論述問題への計画的な準備が求められます。

 

アドミッションポリシーを大学HPから引用させていただきます(求める学生像)。

以下のすべてを備えた人を求めています。
(1) 経済学の修得に必要な知識・技能を身に付けていること。特に、理論、実証、歴史を体系づけて経済・社会現象を理解するための前提知識
(2) 幅広く豊かな教養を修得できるだけの知識・技能
(3) グローバルなコミュニケーション能力を修得するための英語をはじめとする外国語の知識と思考力・判断力・表現力等の能力
(4) 経済・社会における様々な問題に対して自ら課題を設定し、説得力のある議論に基づいて解決方法を提案する思考力・判断力・表現力等の能力や主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

 

単科の単純知識ではなく、教科横断型の体系的な理解、その理解を得るための主体性と言語能力、課題発見とその解決能力やその際の他者との協調性などが求められ、「自ら学ぶ意欲」が合格を得るための最低条件と分かりますね。漫然とした「進学したいなぁ」という気持ちだけでは合格はなかなか困難でしょう。求められる学生像を理解し、主体的に学んでいきたい生徒さん、ぜひ一度、出題傾向に即した授業を展開できる当教室の完全個別・担任制をご体感ください。皆さんの目標達成を、実績のある先生方がお迎えします。

 

上のように配点(この教科に強い生徒さんに入学してほしいという大学側の意思表示)を理解し、対策を進めていくことが大学受験で勝つには必要です。出題傾向(こういう問題を解ける生徒さんに入学してほしいという大学側の意思表示)も理解し、「今より効率よく受験対策を進めたい!」という生徒さん、ぜひ一度、事前予約制の教室見学・教育相談にお越しください。当教室の「完全個別担任制」は、1対1で学習指導するだけではありません。(代表番号:0246-25-2511/Webからの無料教育相談お申込みはコチラ

「TOPICS from KATEKYO」一覧へ戻る

ページのトップへ