全国に130校、駅前の完全個別指導塾、KATEKYO学院

TOPICS from KATEKYO

  • TOP
  • TOPICS
  • 大学受験 ~配点を知ろう~ <【配点】女子栄養大学・栄養学部>

大学受験 ~配点を知ろう~ <【配点】女子栄養大学・栄養学部>

大学受験で勝つには、勉強ももちろん必要ですが、それに加え、正しい情報を収集しそれらを活用することも大切です。その情報も、大学毎に異なる出題傾向や、試験方式など多岐に渡りますが、ここではそのひとつ、配点についてご案内いたします。

 

高校受験までの50点×5教科=250点満点とは大きく異なり、大学・学部・学科によってその配点は様々です。「この教科に強い生徒さんに入学してほしい」という大学側の意思表示でもあり、そうした情報抜きに頑張っていては効率が悪くなってしまいます(同様に出題傾向は、「こういう問題を解ける生徒さんに入学してほしい」という大学側の意思表示です)。

 

<【配点】女子栄養大学・栄養学部>

試験区分 一般入試

英語    (100)

数学    (100)

国語    (100)※現

理科    (100)※化生

社会      -

合計     200※組み合わせ不可科目に注意

 

人気のある管理栄養士を筆頭に、各種資格合格率の高さを理由に志望され入会される生徒さんも多い大学です。2科目以上を受験して成績が上位となる2科目で合否を判定する入試制度(1期)です。アドミッションポリシーの中に、「聞く・話す・読む・書くというコミュニケーション能力の基礎的な内容を身につけている人」という記載があります。受験科目全般に渡り極端な難問は少ない印象ですが、合格者最低点はそれほど高くはありません。現代文・英語は、しっかりと基礎的な内容理解を深め、コミュニケーション能力につなげておくことが大切です。

大学によって、公表・非公表が分かれますが、合格者最低点も受験勉強を進める上で収集しておきたい「情報」です。実際に過去問を解いてみて、その大学の出題傾向に対し、どのくらいの得点がとれるのか、合格者最低点や平均点との乖離がどのくらいなのかを知っておくことは非常に重要です。受験間近であれば全般的な模試の判定以上に的を射た「判定」を得られたり、若い学年のうちであれば、その乖離をどう埋めていくのか、どう傾向対策していくべきなのかという指針を得られたりすることになります。

 

上のように配点(この教科に強い生徒さんに入学してほしいという大学側の意思表示)を理解し、対策を進めていくことが大学受験で勝つには必要です。出題傾向(こういう問題を解ける生徒さんに入学してほしいという大学側の意思表示)も理解し、「今より効率よく受験対策を進めたい!」という生徒さん、ぜひ一度、事前予約制の教室見学・教育相談にお越しください。当教室の「完全個別担任制」は、1対1で学習指導するだけではありません。(代表番号:0246-25-2511/Webからの無料教育相談お申込みはコチラ

「TOPICS from KATEKYO」一覧へ戻る

ページのトップへ