大学受験 ~配点を知ろう~ <【配点】早稲田大学・文学部>
大学受験で勝つには、勉強ももちろん必要ですが、それに加え、正しい情報を収集しそれらを活用することも大切です。その情報も、大学毎に異なる出題傾向や、試験方式など多岐に渡りますが、ここではそのひとつ、配点についてご案内いたします。
高校受験までの50点×5教科=250点満点とは大きく異なり、大学・学部・学科によってその配点は様々です。「この教科に強い生徒さんに入学してほしい」という大学側の意思表示でもあり、そうした情報抜きに頑張っていては効率が悪くなってしまいます(同様に出題傾向は、「こういう問題を解ける生徒さんに入学してほしい」という大学側の意思表示です)。
<【配点】早稲田大学・文学部>
試験区分 一般入試
英語 75
数学 -
国語 75
理科 -
社会 50※日本史or世界史
合計 200
私大文学部のスタンダードな受験科目であり、配点と言えるでしょう。しかし、そうした情報だけで早稲田・文学部対策を進めるのは危険です。できるだけ早い段階で相手(出題傾向)を知り、計画的に学習を進めていく必要があります。~配点を知ろう~シリーズで繰り返し述べている通り、大学受験は甘くありません。「早期に」「正しい情報を元に」「計画的に」目標達成を目指していただきたいと思います。
生徒さんにより感じ方は様々ですが、社会(日本史or世界史)の難易度は高くないと判断されるケースがほとんどです。言い換えれば、得意不得意によらず社会で大きく差がつくことは少ないと言えるでしょう。反面、英語、特に国語の難度の高さは多くの生徒さんが抱く印象です。高度な文章が多く、読解問題も知識問題も常に過去問のレベルを意識した学習が不可欠で、語彙力の強化も欠かせません。
基礎学力の充実が必須であることは言うまでもありませんが、早期に基礎を固め、早稲田・文学部の出題傾向に沿ったテキストを用い、的を射た対策を着実に進めることが必要です。画一的な教材では目標達成は容易ではありません。個々に合わせた逆算カリキュラム(基礎充実~過去問着手)や、傾向に即したテキストの選定なども、担任制・プロ教師指導の強みの一つです。最大限に有効活用いただければ幸いです。
上のように配点(この教科に強い生徒さんに入学してほしいという大学側の意思表示)を理解し、対策を進めていくことが大学受験で勝つには必要です。出題傾向(こういう問題を解ける生徒さんに入学してほしいという大学側の意思表示)も理解し、「今より効率よく受験対策を進めたい!」という生徒さん、ぜひ一度、事前予約制の教室見学・教育相談にお越しください。当教室の「完全個別担任制」は、1対1で学習指導するだけではありません。(代表番号:0246-25-2511/Webからの無料教育相談お申込みはコチラ)