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大学受験 ~配点を知ろう~ <【配点】福島県立医科大学・看・看>

大学受験で勝つには、勉強ももちろん必要ですが、それに加え、正しい情報を収集しそれらを活用することも大切です。その情報も、大学毎に異なる出題傾向や、試験方式など多岐に渡りますが、ここではそのひとつ、配点についてご案内いたします。

 

高校受験までの50点×5教科=250点満点とは大きく異なり、大学・学部・学科によってその配点は様々です。「この教科に強い生徒さんに入学してほしい」という大学側の意思表示でもあり、そうした情報抜きに頑張っていては効率が悪くなってしまいます(同様に出題傾向は、「こういう問題を解ける生徒さんに入学してほしい」という大学側の意思表示です)。

 

<【配点】福島県立医科大学・看・看>

試験区分 共通テスト  2次試験

英語    125     -

数学    100     -

国語    100     -

理科    100     -

社会     50     -

合計    475    300※

※2次試験の総合問題は英文の出題を含む

 

共通テスト+2次試験=775点中、英文出題を含む2次試験の英語的要素が強いとみれば425点(55%)を英語が占めてきます。

真面目な生徒さんほど5教科まんべんなく学習時間を費やしがちですが、775点中50点しかない社会も同列にし、均等に自学配分している生徒さんも少なくありません。

伸ばすのに時間を要する科目、比較的短期間で仕上げやすい科目などの特性も踏まえ、手厚く学習を進める科目、追込み期に詰め込む科目などメリハリのある逆算した学習計画も意識してみましょう。

 

上のように配点(この教科に強い生徒さんに入学してほしいという大学側の意思表示)を理解し、対策を進めていくことが大学受験で勝つには必要です。出題傾向(こういう問題を解ける生徒さんに入学してほしいという大学側の意思表示)も理解し、「今より効率よく受験対策を進めたい!」という生徒さん、ぜひ一度、事前予約制の教室見学・教育相談にお越しください。当教室の「完全個別担任制」は、1対1で学習指導するだけではありません。(代表番号:0246-25-2511)

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