大学受験で勝つには、勉強ももちろん必要ですが、それに加え、正しい情報を収集しそれらを活用することも大切です。その情報も、大学毎に異なる出題傾向や、試験方式など多岐に渡りますが、ここではそのひとつ、配点についてご案内いたします。

 

高校受験までの５０点×５教科＝２５０点満点とは大きく異なり、大学・学部・学科によってその配点は様々です。「この教科に強い生徒さんに入学してほしい」という大学側の意思表示でもあり、そうした情報抜きに頑張っていては効率が悪くなってしまいます（同様に出題傾向は、「こういう問題を解ける生徒さんに入学してほしい」という大学側の意思表示です）。

 

＜【配点】青山学院大学・経営学部＞

試験区分　一般入試

英語　　　　１５０

数学　　　（１００）

国語　　　　１００※現のみ

理科　　　　　－

社会　　　（１００）※日本史or世界史

合計　　　　３５０

 

合計３５０点満点中、英語が１５０点も占めています。一口に英語と言っても、長文重視だったり表現力重視だったりと、「求められる英語力」は、大学や学部学科によって様々です。配点が大きいから、この大学・学部に合格するために英語の勉強の頑張る、これは当然のことで、その頑張るべき内容も意識しておきたいところです。

現代文も必須で、英語同様、学力養成には時間を要しますので、計画的に実力を蓄えていきたいところです。現代文の力は、国語だけでなく英語や数学・社会といった他教科の伸びも大きく左右しかねませんので、そうした着意も必要です。

数学・社会（日本史or世界史）の選択は基本的には得意不得意や好き嫌いで決めてしまいがちですが、安易に数学を諦めるべきではありません。様々な要素を踏まえ総合的に判断すべきですが、数学的な思考力は今後ますます重要になってきます。加えて、数学を選択した方が合格の可能性が高くなるケースもあります。詳細はぜひ、教育相談他でご確認ください。より有利に立てる科目選択方法などもお手伝いしているのが当教室の完全個別・担任制です。

 

上のように配点（この教科に強い生徒さんに入学してほしいという大学側の意思表示）を理解し、対策を進めていくことが大学受験で勝つには必要です。出題傾向（こういう問題を解ける生徒さんに入学してほしいという大学側の意思表示）も理解し、「今より効率よく受験対策を進めたい！」という生徒さん、ぜひ一度、事前予約制の教室見学・教育相談にお越しください。当教室の「完全個別担任制」は、１対１で学習指導するだけではありません。（代表番号：0246-25-2511／Webからの無料教育相談お申込みはコチラ）