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子どものエフィカシーの高め方

エフィカシーとは、「自己効力感」などと訳されるのですが、「自分自身の能力に関する自己イメージ」のことです。例えば難しい試験があった時に「もうダメだ」とあきらめるのではなく、「自分には合格する力がある」と本気で思える力がこれにあたります。

 

エフィカシーの高い・低いはどのようなことに影響するか

人間の能力の限界とは、本人の想像力の限界ですから、本人が「これは無理」と思ってしまったことは現実の能力に反映されて本当に出来なくなってしまいます。自分で自分の限界を作ってしまうのです。逆に「できる」と思えることを増やしたり、その範囲を大きくしていくことで、自分の能力の限界をどんどん引き上げることができます。つまりエフィカシーを高めていくことは自分自身の能力の限界を引き上げることだと言えます。

 

エフィカシーの高いアスリート

トップレベルのスポーツ選手には、エフィカシーの高い人がたくさんいますが、元メジャーリーガーのイチロー選手もその一人です。彼は子どもの頃、「未来の日記」を書いていたそうです。何歳でこういう選手になって、何歳にはメジャーリーガーになるというようなことを細かく日記に書いていて、驚くことにほぼその通りの人生を送ることになりました。彼は「未来の日記」を書くことによって、自分の想像力の限界を外して、結果思い描いた通りの未来を手に入れました。

 

子どものエフィカシーを高めるには

子どものエフィカシーを高める上で最も重要なことは、「親が子どもの限界を作らない」ことです。「君には無理だろう」とか、「もっと現実を見なさい」など、知らず知らずのうちに親が子どもの限界を作ってしまうことがあります。常に気を付けていないと、無意識にこのような言葉を発して、子どものエフィカシーに悪い影響を与える可能性がありますので、お父さん・お母さんは注意してみてください。

 

 

 

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