学校推薦型選抜について
大学入試では、学校推薦型選抜や総合型選抜による合格者が年々増えていています。
今回は、学校推薦型選抜について整理してみました。
学校推薦型選抜
学校長による推薦を主とした選抜方法
公募制
☑全国どの高校の生徒でも出願できる。
☑学業成績が重視される一般推薦と、部活動や取得資格などの各種活動の実績が重視される特別推薦とがある。
☑国公立大学では、合格したら入学を確約できる者(専願者)のみに出願が認められている。
☑私立大学も、専願の場合のみ出願可の大学が多いが、併願できる大学もある。
☑書類審査+小論文+面接 の選考方法が多いが、国公立大学は共通テストの受験を課すような大学も多い。
指定校制
☑大学から指定された高校の生徒のみが出願できる。
☑6月~8月ごろに出願できる大学や学部が公開され、校内選考を経て10月ごろまでに推薦される生徒が決定。
☑校内選考の基準は高校によって異なり非公開。
☑高校3年の1学期[前期]までの評定が重視され、課外活動、部活動、出席日数なども参考にされる場合がある。
☑合格が保証されているわけではないが、かなりの高い確率で合格する。
会津駅前校/喜多方駅前校 大竹