定期テストの点数を上げよう!中学・英語編3
「定期テストの点数を上げよう!―中学・英語編1、2」をUPしたら、
「はやく問題の解き方を教えてください!」
という声が……
わかりました。どんどんいきましょう!『問題の解き方』
≪チェックポイント≫
3. 英語の文を日本語に訳すことができない
4. ならべかえて英語の文を作ることができない
5. 日本語を英語の文に訳すことができない
一気にいっちゃいましょう!!!!!
ここで、一つ注意です。
これまでの記事で取り上げている方法は、あくまで、定期テストで、短期的に英語の点数を上げるためにどうすればよいかという観点で書いてきたものです。
もちろん、基本的な段階からステップを踏むことによる点数UPの方法を積み上げていきますので、確実に力はついてゆくのですが、「実力テスト」や「入試」での問題の解きこなし能力は、また別のアプローチも関係しますので、「これで全部!」とは思わないでください。
それでは元に戻ります。
1、学校のワークに取り組む
「えっ、なぁ~んだ」って思いました?
でも、これ、これまでのことがとても役に立つんですよ。
大切なことは、英文(基本文)と英単語を覚えていない状態で問題集を解かないことです。
この状態で問題集を解いても、結局問題が解けず、答えを写すだけになってしまいます。
いわゆる意味のない勉強法です。
ただ、これまでのチェックポイントの『単語・連語を覚える』、『英文を音読して基本文を覚える』をしっかり行なった状態でワークを解くと、かなりすらすら解けるはずです。
( 少なくとも、おそらく50%~70%くらいは余裕でできるはず )
その後、解けなかった部分のみ、しっかり丸つけ直しをし、解答集の解説をしっかり読む方法で、3回~5回問題集を解きなおします。
※この部分に関しては、
以前のコラム記事 「定期テストの点数を上げよう!―中学・数学編」
の『 おぼえる ⇒ とける ⇒ れんしゅうする 』を参考にしてみてください。
特に、サードステップの『 れんしゅうする 』が参考になります。
そこでは、こんな風に書いていました。
「教科書やワークの『 練習問題 』です。
ポイントは、『解きっぱなしにしない』です。問題を解いたら、こまめに丸つけ直しをします。(例:1を解いたら丸つけ直しをし、2に進むといった感じです)
なぜ、こまめに丸つけ直しをするか?
それは、セカンドステップまでの理解( 要するに、問題の解き方 )を、思考回路に定着させるためです。
間違えた問題は解説をよく読んで、問題の解き方・考え方をきちんと確認します。[←ココ大事です!絶対飛ばさないでください!]
そのようにして、『同じ問題』を何回か繰り返し解くことがおススメです。3~5周すると効果的です。3周目くらいからは、間違えた問題のみの繰り返しでも効果アリです。」
まとめです。
英語で定期テストの点数を上げるためには、
声に出して単語・連語,基本文などを覚え、書くことにより定着させる
↓
問題に繰り返し取り組む
このサイクルを身に着けてください!
これが、結果を出す最強の方法です!!
英語の「わけがわからない・・・」は、すべて解消です!!!
次のテスト、やっちゃってください!!!!
やればやっただけ 点数UPはキミのものです!!!!!
専属教師 門脇