家庭学習のやり方②
家庭学習の①では、あまり意味のない家庭学習のやり方についてご紹介しました。
今回は、どのように家庭学習に取り組めばよいのかについてお伝えします。
◆効率的な覚え方!
①五感を使って暗記をする
「視覚」目で見る・「聴覚」耳で聞く・「嗅覚」鼻でかぐ・「味覚」舌で味わう・「触覚」手で書くの五感を使うと記憶に残りやすくなります。ただし、勉強で使うのは「視覚」「聴覚」「触覚」の3つになります。
「目で見て」「声に出して」「手で書く」と暗記の効率グンと上がります。最近は、スマホの時間が増えていることもあり、あまり字を書かない子が増えているように感じます。
勉強の基本は暗記です!
文字を読みながら、声に出して、ノートに書いて、「暗記」に取り組みましょう。
②暗記は繰り返し覚えるまで
長い間、頭の中に覚えていられるようにするためにには「反復」が必要です。ただ1回位書いただけでは暗記することはできません。暗記できるまで何回も何回も反復することが必要です。
◆何をどのようにして取り組むのか!
・国語
ノートに漢字練習・慣用句・部首名などを練習する。
・数学
ワークの問題をノートに解く。途中の式も書いてケアレスミスに気を付ける。
・英語
単語を覚えるまでノートに書く。基本文を声に出しながらノートに書き、和訳もノートに書く。
・理科
公式な語句を覚えるまでノートに書く。ワークの答えをノートに書いて暗記できるまで反復。
・社会
教科書を音読してポイントを整理する。ワークの答えをノートに書いて暗記できるまで反復。
KATEKYOは、完全1対1の授業で、わかるまで、できるまで、家庭学習のやり方もプロ教師が指導させていただきます。