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小学生までにやっておきたいこと

中学入学以降大きく差が付く学力のベースは、そのほとんどが小学生の時期に構築されます。では、小学生の時どのようなことを意識して勉強すれば良いのでしょうか?

 

とにかく基礎の国語と算数を徹底

中学入学後、上位をキープするには、学習のベースの構築が必要です。これはパソコンに例えるとOS(ハード)に当たる部分で、どんなアプリケーション(ソフト)も、OSを起動させなければ使うことはできません。またOSの機能が十分でないと、パソコンの起動中に何かと作業に時間がかかります。OSに当たる教科は国語です。特に文章読解力が重要です。算数も重要で、九九と四則演算、分数は、中学以降に学ぶ数学の基礎です。これらは習得に時間がかかるものの、広い範囲で応用が効き、他の科目の前提やベースになります。

 

 

全科目の基礎、国語。着実に力をつけるには?

全ての科目の基本となるのが国語。その国語ができない場合、「読解力アップのために、もっと本を読ませなければ」と考えるのが普通だと思いますが、読書には多くの時間が必要なのが難点です。短期間で読解力をつけたいのなら、読書ではなく上質の文章がコンパクトに収まっている問題集がお勧めです。問題集の題材に使われている文章は、多くの作家や著者の様々なテーマの良質な文章が集約されています。漢字、熟語などの問題はスルーして、「傍線部の言葉と同じ内容を表す部分を抜き出せ」「この文章で筆者が述べていることに最も近いものを選びなさい」といった類の問題のみを解きます。

 

 

解き終わってからが最も重要

 大事なのは正解できたかどうかではなく、「正解に対して納得がいくかどうか」であり、問題集の解説をじっくり読んで正解に納得できれば、理解できたことになります。「なぜそれが答えになるのか」という理由を理解でき、人に説明できるようになることが、国語の読解力アップの近道だと言えるでしょう。

 

 

 

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