工学部入試 女子枠
元々工学部は、女子学生の割合が低く、15.7%でした。それに比べて、人文科学は64.9%です。
研究や技術開発において多様性を確保したい大学側の危機感や、産業界からの要請もあり、女子枠を設ける動きが広がっています。
「男性差別」という批判もありますが、具体的には、総合型や学校推薦型選抜に女子枠を設けることで、多様な学生を募集することにしています。
【女子枠を設けた工学部の大学の例】
名古屋工業大、名古屋大、富山大、島根大、東京工業大学、芝浦工業大学
KATEKYO学院 原ノ町・相馬駅前校 高橋 浩和