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TOPICS from KATEKYO

復習=「再現」

学力向上には復習することが不可欠です。その復習がしっかりなされれば向上を得やすくなり、きちんとした復習になりきれていないと伸びが鈍くなってしまいます。

 

子供も大人も等しく、何事も最初は『知らない』、『分からない』、初見の状態です。それら初見のものを学ぶことがスタートです。

 

①『分からない』ものが、『分かる状態』になる

②どんな場面でも①で学んだことを『表現できる状態』になる

 

上のように、分かっただけで一足飛びに理解できた知識を使いこなせるでしょうか?

答えはNo、①と②の間に復習が必要です。

 

その復習の目的は、②のように『表現できる』ことです。であれば、復習=再現であり、どのようなケースでも自分一人の力だけで再現できるかを検証することです。

繰り返しですが、一足飛びで表現できるほど学ぶことは簡単ではありません。

自分一人で再現しきれない場面が生じた際に、今一度理解し直したり、指導者に再度質問するという『詰めの作業』が必要だと分かると思います。

 

『詰めの作業』が十分になされていると、ほとんどの場合、質問したい事項が生じるはずです。

ですので、成績が順調に伸びている生徒さんは、受講時の発問が非常に多いのがひとつの特徴です。

言い換えれば、受講時に発問を促されてもほとんど生じない場合、『詰めの作業』が十分ではない、きちんとした復習になりきれていないケースが多いです。

 

皆さんに等しく学力向上を得てほしいと思います。そのためには、指導者が携わっていない時間の使い方(自分一人の力だけで再現できるかを妥協せずに検証する)ことこそ大切です。

当教室では、教えてあげるだけでなく、正しい復習の方向付け(個別課題提示)や、次の受講時に『覚えているだけでなく考え方が備わったかどうか』まで確認する授業も行っています。

 

この夏、飛躍的な向上を得られるよう、「再現」にこだわってみてください、応援しています。(代表番号:0246-25-2511)

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