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磐城桜が丘高等学校ってどんなところ?

 

磐城桜が丘高校の合格体験談はこちら

 

1.磐城桜が丘高等学校とは

福島県いわき市の県立高校で、市内県立高校では磐城高校に次ぐ進学校と言われる高校です。

例年、卒業生の20~30%が国公立大学に進学しています。例年の主な国立大学進学先は、福島大学・茨城大学が多くなっています。公務員を含む就職へと進む生徒さんも若干名いますが、在校生のほとんどが進学と考えていいでしょう。

女子高として市内一番の難関校(旧磐城女子高校)だった流れもあり、魅力的な指定校推薦枠も持っている高校です。

 

2.入試のポイントは?倍率・偏差値

 

〇偏差値は

磐城高校の偏差値は、58です。

(新教研もぎテスト 2026年度入試向けデータ 合格可能性60%の偏差値)

点数でいうと、250点満点のテストで平均点が125点の時、160点が必要となります。

 

〇倍率は

2025年度 1.14倍(募集定員240名に対し、志願者274名)

2024年度 1.08倍(募集定員240名に対し、志願者258名)

2023年度 1.28倍(募集定員240名に対し、志願者306名)

2022年度 1.28倍(募集定員240名に対し、志願者308名)

 

と、いわき市の中では常に比較的高い倍率となっています。

ですが、福島高専と合わせて出願し、福島高専に合格した生徒さんも一定数、出願者の中に含まれていると推測されることから、当日の受験者人数は、これより少なくなっていると予想されます。

 

〇入試のポイント

一般選抜では、内申点が195点満点、学力試験が250点満点で、内申点と学力試験の比重は同等の取り扱いとなっています。つまり、一般選抜当日の成績も当然重要ですが、普段の定期テストで良い評定を確保しておくことを始め、日頃の学習活動に一生懸命取り組むことが大切になります。

特色選抜での合格を考えている場合では、特別活動の記録も点数化されますので、部活動や生徒会活動などにも前向きに取り組んでいくとよいでしょう。

出題範囲がある程度限定されている定期テストとは異なり、入試は中学校3年間の学習範囲からの出題となりますので、定期的に今まで習った範囲の復習を行っておく、また、一般選抜のような出題形式に慣れておくために、新教研もぎテストを利用するなどをおすすめします。

 

 

3.磐城高校合格までの流れ

 

〇内申点は中学1年から

内申点と学力試験の比重が同等ですので、中学入学後、最初の定期テストから良い点数・評定を取っておきたいところです。

小学生のうちはまだ「中学校の定期テストも小学校の単元テストの延長でしかない」という見方をしているケースが多いですが、実情はまったく異なります。

中学校に入学する前にしっかりと小学校の重要単元を復習し、少しでも入学準備・予習を進めた上で中学校に入学し、最初の定期テストに備えたいところです。最初の定期テストで上位での順位スタートを切ることができ、良い意味での序列化が進むと、後々の成績も安定しやすくなります。

内申点の詳しい出し方はこちら

 

〇定期テストや学力テストの点数の目安

磐城桜が丘高校に合格する生徒さんの点数を見ると、定期テスト5教科合計は400点以上、学力テストは150点以上をとっている生徒さんが多いです。

入学後のことを考えると、学力テストや新教研テストで合計175点以上、1教科あたりでは35点以上を目標に学習すると良いと思います。

 

〇学力テストの勉強方法について

定期テストでの1教科あたりの目標点数は80点以上となります。この点数を達成するには出題範囲の正確な基礎学力作りが不可欠です。

定期テスト5教科合計400点以上を取れているのに、学力テストや新教研テストで175点を超えられない場合は、「定期テストを終えた後の復習不足」や、「丸暗記だけで定期テストをしのいでいる」ことが原因として考えられます。

以前の定期テストの範囲であっても、定期的に復習する学習計画や習慣付け、また、丸暗記に頼らずに正確に理解するための勉強のやり方を意識すると良いでしょう。

特に英語は日々の積み重ねがモノを言う教科で、受験が迫ってあわてて勉強したからといって間に合う教科ではありません。桜が丘高校を目指しているけれど、英語の成績が定期テストで80点、学力テストで35点を超えられない場合は、早めに学習計画・やり方を見直しておくことをおすすめします。

 

〇私立併願校はどうする?

磐城桜が丘高校を受験する生徒さんが選択する私立併願校は、磐城緑蔭高校や、いわき秀英高校東日本国際大付属昌平高校の特進コース、磐城第一高校(女子)、またいわき市南部にお住いの生徒さんは、茨城キリスト教学園高校明秀学園日立高校を受ける生徒さんも多いです。

磐城緑蔭高校では、5教科の評定平均が4.0以上あれば出願できる面接試験のみの入試もあり、私立対策に時間をかけずに済むというメリットがあります。

また、いわき秀英高校では、2026年度入試から5教科記述方式で、出題傾向、難易度も福島県立入試に似ている試験を実施することに変更となっているため、本番の力試しになるというメリットがあります。

併願校は、県立高校・一般選抜で万が一の結果となってしまった場合には実際に通うことになるため、総合的に判断して決定すると良いでしょう。

 

4.合格するにはKATEKYO学院がおすすめです!

磐城桜が丘高校は、市内でも有数の進学校ですので、合格するためには計画的な学習が欠かせません。どの教科のどの部分が弱点なのかを分析し、それを克服するためにどういう学習に、どの期間を費やして取り組むのかなど、先々を見据えながら学習することが必要不可欠です。

KATEKYO学院は、マンツーマン指導ですので、一人ひとりの得意、苦手に合わせて授業内容や宿題内容を計画的に構築し対策を行いますので、磐城桜が丘高校合格に向けて効果的に学習を進めることができます。

磐城桜が丘高校合格に合格したい方や、高校卒業時の進路も実現したい方はぜひ一度ご相談ください。先にも述べた英語に不安がある場合は特に早めに教室見学にお越しください。つまずきポイントを明確にし、「分からない・・・」を「分かる!楽しい!」に変えていきます。

※時期によっては、対応する教師の枠が埋まっているケースもございます。ご心配、お困りの際にはお早めにご相談ください。

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