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福島県立中学校入試、英語リスニング問題導入へ

令和5年8月23日、福島県立中学校・高校入学者選抜事務調整会議から県教育委員会へ報告書が提出されました。

その中に、令和7年度(2025年度)の県立中学校入学者選抜に関する記述がありましたのでご覧ください。

この時点でまだ決定はされていませんが、適性検査が変わる可能性が高いですので注目しましょう。

 

※報告書P2から抜粋

適性検査については、志願する児童が小学校教育において身に付けた力をより多面的に検査するため、次のように改善することが望ましいとの結論を得た。

 

□ 県立中学校3校の特色を踏まえ、志願する児童が身に付けている力をより多面的に検査することができるようにするため、適性検査の内容に応じて3つ検査に分ける。

 

(検査1)

言語(外国語を含む。)に関する力をみる内容。

(検査2)

数理に関する力をみる内容。

(検査3)

自然や社会に関する力をみる内容。

 

□ 言語に関する力をみる(検査1)では、小学校外国語が「音声で十分に慣れ親しんだ」表現及び単語を扱うことを基本としているため、外国語はリスニングによる出題とし、より幅広い問題を出題する。なお、国語の聞き取り問題については、内容の偏り及び時間的な制約から廃止する。

□ 受験生の見やすさに配慮して紙面の窮屈さを解消するとともに、出題の幅を拡げるために紙面の構成を、A3折り込み冊子(A4冊子)の形式に変更する。

 

令和7年度(2025年度)には県立安積中学校(仮)が開校し、会津学鳳中学校、ふたば未来学園中学校と合わせて県立中学校が3校になる予定です。

適性検査の内容が変われば、受検する小学生の皆さんにとっては大きな問題ですが、これまでの反省を受けて工夫・改善が図られていくのはとてもよいことです。

どのような適性検査になるのか、今から楽しみですね。

 

福島県教育委員会ホームページから報告書をみる

 

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