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福島高専からの進学について

今回の筆者は「福島高専」(福島工業高等専門学校)の卒業生です。

そこで今回は「福島高専からの進学先」としていくつか例を挙げてみたいと思います。

 

その前にまず福島高専の特徴を簡単に紹介させてください。

特徴としては、高校と違い5年間通学すること、工業学科4つとビジネスコミュニケーション学科の計5学科であることなどがあります。

(※全国の他の高専の中には、商船学科が5年半の期間であったり、学科構成に違いがあったりします。)

 

さて本題ですが、福島高専からの進学先は以下のようなケースがあります。

福島高専(5年間)→

A:大学の3年次へ編入学

B:長岡技術科学大学・豊橋技術科学大学の3年次へ編入学(→大学院へ進学)

C:福島高専の専攻科へ進学

 

大学進学の場合、A・Bのケースのように高専5年生から大学3年生になるのが主流です。編入学試験はありますが、成績優秀であれば推薦選抜を受けられる可能性もあります。大学進学を目指すならば、普段から学習を欠かさないことが近道でしょう。

 

Bの長岡技術科学大学(新潟県)・豊橋技術科学大学(愛知県)[通称:長岡技科大・豊橋技科大]は、全国の高専と連携して多くの高専から編入学生を受け入れています。他大学と異なり、1年生からの進級学生ではなく、高専からの編入学生が多数派になります。高専出身同士、友人を作りやすい環境かもしれません。

またこの2大学は、大学院に進学する学生が多い特徴があります。もちろん学部卒業とともに就職もできますが、大学院進学も視野に入れておくのがよいかと思います。

 

Cの専攻科は、福島高専の本科(5年間)の上位学科(2年間)に当たります。所在地は同じ福島高専の敷地内ですので、つまり高専に7年通う形です。専攻科を修了すると大学学部卒業扱いになります。地元の学生にとっては、引っ越さずに大学卒業扱いになるというのも魅力かもしれません。

 

さて、上記の3ケースのように高専を卒業してから進学するのが理想かと思いますが、場合によっては途中で進路を変えたいという学生もいるかと思います。その場合でも、高校卒業と同じ扱いとなるように、やはり高専3年生までは修了したほうがよいでしょう。

D:高専3年生→ 大学進学・専門学校入学など

ただDのケースでご注意いただきたいのは、高専では大学入試対策のようなものはほとんど行われない点です。進学校に比べると、工業系4学科では文系科目が弱く、ビジネスコミュニケーション学科では理系科目が弱くなりがちです(もちろん個人差はあります)。

 

さて、今回は福島高専からの進学先を挙げさせていただきましたが、これらはあくまで一部の例です。海外に留学したり、卒業後に別分野の学部へ進学したり、就職したりなど、進路は学生の数だけあります。
いずれにしても普段から学習を続け、余裕をもって進路への準備をしておくのが望ましいと思います。

KATEKYO学院 専属教師

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