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総合型・学校推薦型選抜での大学入学者割合(初の半数超え)

2021年春の大学入試において、総合型・学校推薦型選抜による大学入学者が、初めて全体の半数を超えたという読売新聞の記事を目にしました。

文部科学省の発表によりますと、細かな数字は下のとおり。

 

2021年度・大学入試

大学全体の入学者 約61万5000人
総合型選抜での入学者 7万7000人(12.52%)
学校推薦型選抜での入学者 23万1000人(37.56%)
一般選抜での入学者 30万4000人(49.43%)

 

総合型・学校推薦型選抜を経た入学者の割合

50.08%

 

2021年度入試で、総合型選抜を実施した大学の数と割合

国公私立大学 643/774校(83.07%)
このうち国立大学63校、公立大学は38校(過去最多)

 

KATEKYO学院 会津駅前校・喜多方駅前校では、高校生の在籍割合が6割を超えており、総合型・学校推薦型選抜による大学進学のご相談も年々増えてきました。

最初の相談時には一般選抜しか選択肢になかった生徒に対して、こちらから総合型・学校推薦型選抜をご提案し、国公立大学に現役合格できた生徒も多数いらっしゃいます。

 

今のお子さん方の保護者の時代と違って、大学入試の選抜方法も変化しています。

高3の夏になってからのご相談ですと、入学者の半数超を占める総合型・学校推薦型選抜を活かせないケースが多くなりますので、遅くとも高3の春、欲を言えば高1・高2からの入試対策スタートを強くおススメします。

 

【過去のコラム】

総合型選抜について(☚こちらをタップ)

学校推薦型選抜について(☚こちらをタップ)

 

KATEKYO学院 会津・喜多方駅前校 大竹

 

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