英語が話せることのメリット
皆さんご存じの通り、学校教育の中でも「英語」はとても重要な科目です。高校・大学入試においても、ほぼ全ての学校で英語は試験科目になっています。
中学・高校における英語教育の重要性は周知の通りですが、小学校でも２０２０年４月から英語が必修科目となり、重要性はより高まっています。日本の企業においても、楽天やファーストリテイリング（ユニクロ）をはじめとした複数の大手企業が、公用語を英語にしています。
ある企業が、英語のできる人の年収と、同年代の平均的な年収の額を調査したところ（英語が出来るの条件はＴＯＥＩＣ７６０点以上、ＴＯＥＦＬ５４０点以上、英検準１級以上のいずれかの英語力を持つこと）、平均的な年収額が約４９５万円なのに対して英語が出来る人の年収額は約７０５万円という結果になり、実に２１０万円の差があることが分かりました。
今後、グローバル化がさらに進んで今の小学生くらいのお子さんが就職する頃、英語の必要性はもっと高まる可能性が高いと言えます（英語以外の外国語も含めて）。受験のための英語力はもちろんですが、実際に外国人とコミュニケーションが取れるような生きた英語力も必要になるでしょう。
次回は、英語が出来ることのより具体的なメリットや効果的な英語マスター法についてご紹介したいと思います。
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