英語重視の私大医学部合格へ ~指導事例~
英語重視の私大医学部に合格したいアナタへ、近道のすゝめ
私大医学部の受験科目の特徴として、英語の配点が他の科目より高い大学が何校かあります。例えば、順天堂大学一般A方式では、数学と理科2科目それぞれ100点に対して、英語は200点です。たとえ配点が全て同じ場合であっても、科目間の難易度で英語が最も高い大学もあります。
なぜ、英語なのでしょうか?
医学を学ぶ上で、英語が必須アイテムであることは言うまでもありません。私の個人的見解ですが、英語の入試問題は、頭の回転の速さをみるために使われているのではないかと考えています。頭の回転が速いことは、医者として必要条件の一つだと思います。数学や理科の入試問題は、類似した問題を解いた経験の有無が、点数に影響することがあるかもしれません。しかし、英語の中心となる長文問題は、ほぼ全員の受験生にとって初見のものとなるでしょう。初見の英文をどれだけ速く正確に理解できるかだけではなく、設問にどれだけ速く的確に正解できるかを、大学側はみているのではないでしょうか。
では、どうすれば英語で高得点が出せるでしょう?
答えは簡単です。過去問を出来る限り多く解くことです。けれども、ただ解くだけでは不十分です。問題傾向を知り、高得点が得られる解き方を見つけ、それを習得することです。
つまり、作問者の意図を読み取り、どこに解答のヒントを隠しがちか見抜く練習を何度もすることです。特に、長文問題の空所補充と内容一致はこの練習でかなり正解率が高くなり、結果合格に近づけます。
しかしながら、受験生だけでは、解き方を見つけるのに限界があるとは思いませんか?
そんな時には、指導歴20年の実績がある私がすぐに見つけて差し上げます。もしかすると、私との一対一の授業が、英語重視の私大医学部合格へ一番の近道かもしれませんよ!
教師:志賀光昭