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逆転国立合格! ~Pくんの生物・数学~

理数が苦手で、当初目標としていた国立大学を諦め、私大受験に向け生物受講を希望し入会したPくんを担当しました。使用していたテキストはPくんの状況に合っているとは言えないものだったため、彼に合うテキストを紹介し、使い方と各項目の勉強方法(暗記の進め方、資料集の使い方、実験考察問題や遺伝計算問題の対応など)を説明しました。

家庭学習の方向付けを明確にしてあげられた後は、Pくん自身の頑張りもあって、指導時に不明点の解説や進度確認くらいで生物の得点はどんどん向上しました。

 

Pくんの頑張りや、生物の伸び具合、受験までの残り期間を踏まえると、入会前に諦めていた国立大学に再挑戦することも可能と考え提案してみました。Pくんも『やればできる』という手応えを得ていたため、生物に加え数学も指導教科に加え、改めて国立大学に向け授業を行いました。

 

Pくんの数学の勉強方法は基本的に、『学校での履修順』に進めるものでした。彼の状況的には、計算領域・関数領域・図形領域など、『領域別』に進める方が理解が進みやすいと思われ、個別にカリキュラムを考えました。初めの3カ月は基礎基本の確認が続き、得点アップにはつながりませんでしたが、生物で得られた自信と、『点数には現れていないが少しずつ理解できている』という手応えをもとに頑張り続けました。

 

その後、僅か半年の間に、過去問では30年分、対策テキストでは3冊をこなし、入試本番でも8割の得点率で見事、当初志望の国立大学への合格を果たしました。

模試では出題されないような特殊な解法を求める独特の出題傾向にも、過去問に数多く取り組んだことで対応力が十分に培われていたのも勝因でした。

 

国立受験を諦めた時期に入会したPくんでしたが、生物で取り戻せた自信を土台に、逆転で国立合格!

頑張り方次第で可能性が大いに広がる、また、そうした高校生という若い可能性を痛感させてくれたPくんでした。一人でも多くの生徒さんの、Pくんのようなきっかけとなれるように今後も全力で授業に当たっていきます。(代表番号:0246-25-2511)

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